ニュースレター⑨
- asianlegacylibrary
- 2025年12月21日
- 読了時間: 2分
こんばんは。
ALL Japan事務局の素子です。
ALL本部News Letter2025から第9回をお届けします。
文学の宝石を甦らせる:ネパールでの新境地カトマンズの谷で、叡智はNIBSにより今も息づいている
◾️新しい世代の夢と献身
前回お届けしたお話、覚えていますか?
『プラサンナパダー』や『入菩薩行論(にゅうぼさつぎょうろん)』といった智慧の宝ともいえるブジモル文字文献を、ネパール文化の中でよみがえらせ、2000年以上も受け継がれてきた文章や教えを世界中に届けたい――そんなビジョンがあるんです。
このビジョンを実現するために、大切な役割を果たしているのが、NIBS(ナーガールジュナ仏教研究所)所長ミラン・シャキャさんの姪、ディヤ・シャキャさん。なんと、まだ20歳なんですよ!
でもその若さで、すでに「これは私の生涯の使命」と言って、デジタル保存の仕事に情熱を注いでいるんです。
彼女はNIBS入力オペレーター兼所長補佐なんですよ。
「智慧と正しい行いを教えてくれる古代の写本の保存って、とても興味深いんです。私は学者になって、未来の世代を助けたいんです」
――そう語るディヤさんのまなざしは、本当にまっすぐでした。
NIBSとALLは今、文化を未来につなぐひとつの模範的なかたちをつくろうとしています。
それは、ただ古いものを残すだけではなく、学び、実践し、みんなで大切にしながら生かしていく、そんなあたたかな挑戦です。
ALLとNIBSとともにこの美しいビジョンを一緒に支えてくださっているすべての方に、心からの感謝を申し上げます。




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