ニュースレター⑥
- asianlegacylibrary
- 2025年10月26日
- 読了時間: 2分
こんばんは。
ALL Japan事務局の素子です。
ALL本部からのニュースレターにはこんなことが書いてありました。
2025年後半、ヴァラナシ入力センターのチームは、初めてプラチャリット文字での写本入力に挑戦すると。
そしてもうすぐ、ヴァラナシセンターで入力されたすべてのデータが、ALLのデジタルライブラリーから自由に見られるようになるとのことです。
これってかなり大きな前進なんです。
ALLのテクノロジーディレクター、ジョエル・クロフォード氏は言っています。
「保存したテキストが安全に保管され、アーカイブされ、最終的には一般公開されることで、この貴重な知恵が長く生き続けることを確実にしたいんです」。
ヴァラナシでも世界中でも、ALLの活動は協力とワクワクするような責任感に支えられています。
過去の人々への敬意、未来の世代への願い、そして古い経典や文献に刻まれている叡智への畏怖の念――そんな思いを込めて、この活動を続けています。
保存って、知恵を生かし続けるための技術であり、みんなで守っていく約束なんですよね。
**解説**
■プラチャリット文字って?■
8世紀ごろからネパールで使われてきたネワール文字のひとつで、「一般的な」という意味がある「プラチャリット文字」。
デーヴァナーガリー系の文字なので、上に横線(シローレーカー)がついていて、子音に母音を組み合わせて音を表すんです。
……なんのこっちゃ、ってかんじかもしれませんが(苦笑)。
プラチャリット文字は、かつては経典、歴史文書、王室の記録や学問のテキストなど、いろんな文書に使われてきました。でも今では残っている写本は少なく、とても貴重な文化遺産なんです。
皆さまから寄せられたご寄付は、こうした人類の文化遺産を守り、私たちがよりよく生きるためにそこに記され、語り継がれてきた智慧を広め、次の世代に引き継ぐ活動に役立てられています。本当に尊いことなんですよ。
では来月の配信では、ネパールでの取り組みもご紹介しますね!
奇跡みたいな、そして本当に献身的なプロジェクトが進んでいるんです。
どんなことが起きているのか……ぜひお楽しみに!




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