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ニュースレター④

  • 執筆者の写真: asianlegacylibrary
    asianlegacylibrary
  • 9月28日
  • 読了時間: 2分

こんばんは。ALL Japan事務局の素子です😊


ALL本部発行のニュースレターから、第4回をお届けします。


今回は、インドのヴァラナシでの活動についてです🎵🎵


今年は、ALLとヴァラナシ入力センター(VIC)が協力して20周年❗


2005年、3台のデスクトップとサンスクリット語辞典のデジタル化から始まった小さな取り組みは、いまや写本保存や文字訓練、新しい学びの場として活気あるセンターに成長しました🫰🫰


ニュースレターには、「この節目を迎えられたのは、支えてくださった皆さまのおかげです。特に10年以上も応援を続けてくださったダイヤモンド・ラブ財団に心から感謝します」と感謝の言葉が記されていました💕


センター長ドヴィヴェディ氏はこう語ります。


「ALLと支援者の皆さんがもたらしてくれたものを思うと、『ありがとう』の言葉だけでは足りません。このセンターだけではなく、関わる家族にとってもかけがえのないものなのです」


ALLは活動をとおして女性や難民を積極的に雇用し、VICにおいても家族への福利厚生を重視しています💫


それがいかにありがたいものであるか。ドヴィヴェディ氏の言葉からもわかるのではないでしょうか😊



📖解説コーナー📖

入力センターがあるヴァラナシはインド北部、ガンジス川沿いの街で、ヒンドゥー教徒にとって「聖地」と呼ばれる特別な場所💎✨


でも実は仏教にとっても大切なんです❗


郊外のサールナートという地では、お釈迦さまが悟りを開いたあと、初めて説法(初転法輪=しょてんほうりん)をされました。


その記念に建てられたのがダメーク・ストゥーパ。高さ43m、直径28mの円筒形で、6世紀ごろに建てられ、改修を重ねながら今も残っているんですよ🍀


周囲には古代僧院や学問所の跡が広がり、今はインド政府が整備した考古学遺跡公園として守られています。


歴史の重みを感じるヴァラナシとサールナート――もしインドを訪れることがあれば、ぜひ立ち寄ってみましょう✨


🙏きっとお釈迦さまの息づかいを感じられるでしょう。



 
 
 

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