ニュースレター③
- asianlegacylibrary
- 9月21日
- 読了時間: 2分
こんばんは。
ALL Japan事務局の素子です😊
ALL本部発行のニュースレターから、第3回をお届けします。
今回のテーマも「歴史的な新章の幕開け:ザナバザル蔵書の保存」です🍀
6月、ALLのジョン・ブレディ代表、エンジニアのトラビスさん、研究者のエルデネ・オチル博士がモンゴルを訪問しました💎💎
目的はZBUM(ザナバザル仏教大学)に最新の保存施設をつくること。
目録やスキャンのためのステーション、アーカイブツールを設置し、古くて壊れやすい貴重なテキストのデジタル化がついにスタートしました。現地スタッフの訓練も行い、長く続けられる仕組みを整えています。
こうして保存されたテキストはALLのデジタルライブラリーで公開され、世界中の誰でもアクセスできるようになるんですよ。翻訳や教育につながる、大きな一歩ですね✨
■プロジェクトの広がりと可能性■
今回のZBUMプロジェクトは、モンゴルでのALLの活動をぐんと広げる大きな挑戦です😊
今年の最初の4カ月だけで、モンゴル国立図書館やエルデン・ズー僧院と協力し、なんと20万ページを超える古文献を保存したんです❗
これからはZBUMイニシアティブをとおして、もっと多くのモンゴルの叡智が守られ、世界の皆さまと共有されていきます👍
ALLとZBUMは、時代を超えた教えを守るために協力し、倫理と慈悲の現代ルネサンスを築いています★
ちなみにZBUMはガンダン寺院の中にあるんですよ(前々回お伝えしましたね。えっ? 読んでない😅)。
ALLの活動がますます広がっていて、本当にワクワクします。次回はインドの入力センターのお話です❗



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