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【サンスクリット語とチベット語で解き明かす「智慧」の正体 】

  • 執筆者の写真: asianlegacylibrary
    asianlegacylibrary
  • 5月17日
  • 読了時間: 2分

こんばんは。

ALL Japan事務局の素子です。


今夜はサンスクリット語とチベット語をひとつ覚えてみませんか😊


一般に「智慧」と訳されるプラジュニャー(Prajñā)。仏教が最も大切にするこの言葉には、時代や言語を超えた深い意味が込められています。


サンスクリット語では、接頭辞「pra(優れた)」と語根「jñā(知る)」から成り、「本質を鋭く見抜く、洗練された洞察」を意味します。


チベット語では、シェラップ(shes rab)と訳されます。「shes(知る)」に「rab(最高)」が加わり、「真実と妄想をはっきりと見分ける、最高次の識別力」であることが強調されているんです。


💎この智慧は、菩薩が悟りへの道を歩む中で実践する「六波羅蜜(ろくはらみつ)」の要。布施や忍耐も、智慧の導きがあって初めて完成へと向かいます。「般若波羅蜜(智慧の完)」とは、「空(くう)」を悟り、自己への執着を手放して、慈悲を体現することを指しているのです。


アジアのいにしえの智慧が教えるのは、「『永続的な自由』をもたらすのはプラジュニャーのみである」という真実。


ALLは、あらゆる側面からプラジュニャーを照らし出す文献の保存と伝承に邁進しています。私たちが守り続けたいのは、智慧が学ばれ、熟考され、そして具現化されていく「生きた伝統」そのものに他なりません。


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