【お盆のルーツは古代の経典にあり】
8月9日
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皆さま、こんばんは。
ALL Japan事務局の藤田です。
もうすぐお盆ですね。実はお盆のルーツは『盂蘭盆経』という経典にあります。
この経典は、仏陀の弟子が「亡き母が餓鬼道で苦しんでいる」と知ることから始まります。 悲しんだ弟子が仏陀の教えに従い、多くの修行僧たちへ食料を捧げて深く供養したところ、母は無事に救われました。
この「苦しむ者を想い、慈しみの心で供養する」という古代の精神が、シルクロードを経て日本に渡り、現代のお盆文化として定着したのです。
紙などの経典は時の流れとともに風化してしまいます。しかし、そこに刻まれた「人を想う心」や「生きる智慧」は千数百年を超えて私たちの暮らしの中に生きています。
私たちが古代経典を保護・デジタル保存しているのは、古い文化財を守るためだけではありません。過去の人々が大切にしてきた「祈りや想い」を、次の時代へ確かに手渡すためでもあります。
このお盆、ご先祖さまに手を合わせるとき、同じように大切な人を想っていた古代の人々の姿に少しだけ思いをはせてみませんか?




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