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DCCの活動のご紹介

  • 執筆者の写真: asianlegacylibrary
    asianlegacylibrary
  • 3月2日
  • 読了時間: 2分

こんばんは。ALL JAPAN事務局です。


今回は前回に引き続き、DCC(Diamond Cutter Classics )の活動についてご紹介しますね。


DCCのHPによると、釈迦の時代から約1200年後の西暦700年ごろ、チベットの人々は、何千ページものサンスクリット語の仏教文献をチベット語に翻訳するという、壮大な事業に着手しました。


これには約700年を要し、釈迦の教えをまとめた「カンギュル」と、インドの注釈書「テンギュル」の翻訳が完了しました。


その後、チベットにおいて仏教が開花するなかで、20万ページにもおよぶ優れた注釈書が、師や学者たちによってチベット語で執筆されました。


ゲシェ・マイケル・ローチ先生は、今後150年間で1万冊の古典を翻訳するというビジョンを掲げ、このDCCプロジェクトを設立しました。


現代において、DCCはこれらの膨大な仏教文献を現代の言語に翻訳するという、さらに大きな挑戦に取り組んでいます。


詳しくはこちらをご覧ください。(Google翻訳が利用できます)

https://diamondcutterclassics.org/about-program/


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ALLでは貴重な経典を保護し、データ化。世界中の人々が自由に学び、幸せな人生を生きられるよう無料で提供しています。


しかしながら、保護にかかる費用は決して安くはありません。これを可能にしているのは、皆様のご支援です。


活動にご賛同いただけましたら、ご寄付いただければ大変ありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。

 
 
 

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