【ALL総責任者ジョン・C・ブレディ(JB)のストーリー 第8回インタビューより③】
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- 1月26日
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私が退職を申し出てから職場を離れるまでの7カ月のあいだに、広告会社からリクルートの電話がありました。
でもそこで働きたくはありませんでした。望んでいたことではなかったからです。
当時の背景にも少し触れておきます。
インターネットが登場し、カタログ業界も大きな影響を受けました。
成功者は一部の人々。
私たちはあまりうまくいかなかったのです。1450万人の顧客のうち92%が女性で、その多くが40代半ば。インターネットを使う準備ができていない世代でした。
同時に、20代へのアプローチは難題で、インターネットでのカード決済への懸念も根強い。そんな状況もあり、1956年に設立された私たちの会社は2003年に売却されました。
私が在籍していたころは本当にすばらしい時期でした。その会社で働けたことを非常に幸運に思っています。
(つづく)
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